スマイルライン歯科の世界
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床矯正について
2011年6月18日土曜日
少子化により、日本ではおじいちゃん、おばあちゃんが孫にかけるお金がその分増え、矯正治療をするお子さんが増えたなどという現象がおきていると巷では噂されていますが、如何でしょうか。確かに虫歯予防への関心などは増えているように思いますが、歯並びへの関心はまだまだ欧米ほどではないと思います。
しかし、今子供達で少し流行の兆し?があるのが床矯正という治療です。これは成長過程である子供の時期しかできない治療ですが、うまくいけば安価で、しかも非抜歯で歯並びをきれいにすることができます。
欧米に比べて日本人のお子さんは顎が小さい上に、食生活が欧米化したことでさらに顎が細くなってきています。それにより本来生えるべき永久歯が生えることができず、乱ぐい歯や八重歯といったがたがたの噛み合わせになりやすいのです。
そこで成長期の顎の骨が大きくなる時期に積極的に顎を広げる治療法が床矯正です。この治療法の利点は成人の矯正より安価で済む、非抜歯で矯正が可能になることです。欠点は取り外し式なので食事以外の時につけないといけないこと、時期が小学4年生、5年生くらいまでと期間が限られていることです。
大分県大分市でインプラント、all on 4 をするならスマイルライン歯科
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歯が叢生(がたがた)になるのは遺伝と生活習慣によるものがほとんどです。生活習慣では食生活での習慣を指します。それは食べる時の姿勢、咀嚼回数、食べるものの硬さ、飲み込み方、舌の動きなどです。それらを気をつけるだけでもかなり歯並びは改善されます。
床矯正は上下顎同時にでもできます