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受け口のお子さんの治療

2015年9月27日日曜日

　よくお子さんの受け口の相談を受けることがあります。受け口のお子さんの治療は早ければ早いほどよいと思いますが、目安は５，６歳からが適当と思います。５，６歳からまずムーシールドを使ってもらいます。これは寝るときだけ使ってもらいますが、毎晩使用してもらわないと効果がでません。２，３年使用してもし全く効果がない場合、次に矯正装置をつけます。これは小学校２，３年生から行います。これで治らない時は成人矯正といって全顎の矯正プラス骨切り手術をしないといけない場合が多いです。

これは骨の成長を見るためのセファロという頭蓋骨を写すレントゲンで顎を見ないとわからないのですが、そのセファロというレントゲンを来月当院でもようやく導入することになったので、これから矯正をされる患者様にある程度詳しい情報を提供できるようになると思いますので、楽しみにしておいて下さい。

大分県大分市でインプラント、all on 4　矯正の治療をするならスマイルライン歯科

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受け口の場合、遺伝的な場合とそうでない場合がありますが、遺伝的な場合は全顎矯正が必要になることがほとんどです。でも遺伝でない場合も最近よく受け口がひどいお子さんをみるようになりました